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2012年04月03日

つくば市民斎場より四月一日(エイプリルフール)の豆知識をお届けします。


四月一日と言えば、エイプリルフールです。
日本では、四月バカと言われ親しまれている風習です。
エイプリルフールについて少し調べてみたところ、様々な通説があり、起源は特定出来ていないようです。
何処で始まり、何時から広まったのかさえ不明な部分があるようなのです。
今回はその中でも、私たち葬儀社に縁のある仏教を起源とする説に触れてみます。


インド起源説


その説によりますと、インドの仏教では、昔、春分から3月31日まで寺院で説法が行われました。
信者たちはこの期間だけはしおらしく仏道修行に励むそぶりは見せはするが、3月31日、修行最後の日が明けると元の木阿弥、また元通りの煩悩多き日常に戻ってしまう。そのような修行僧を揶揄する意味で揶揄節というのを設け、かついだりからかったり・・・、妄語の戒めなどはどこへやら、嘘をついてそれにかかった人間のことをみなで笑いものにする、面白がる・・・そのような風習から今のようなエイプリルフールに結びついたとされる説が生まれたそうです。


当たり前のように、こういった習慣を受け入れていますが、改めて意味や起源を調べてみると様々な通説があり、雑学ではありますが勉強になりました。
今後もこういった、豆知識を調べてお届けしたいと思います。